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誰でも気軽に愉しめる
かじゅある盆栽
「かじゅある盆栽」は、盆栽に触れることが初めての人でも安心して愉しんでいただけます。日頃の手入れ・世話が比較的容易な樹種・大きさ・仕立てに絞り、盆栽が傍らにある生活を愉しんで頂くことができます。マルシェでの対面販売をさせて頂ていますので、実際に商品を
手に取って、お気に入りの一品を見つけてください。
かじゅある盆栽
大自然の縮小版でもある盆栽が、自身の傍らにあることで、いつでも自然と向き合う喜びを得ることができます。季節に応じた盆栽の変化、非常にゆっくりではあるが確実に成長をする姿に触れ、緑や土と緩やかに関わることは、癒されるだけではなく、私たちの明日への活力を導くことに繋がるでしょう。
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日頃の盆栽との向き合い方
Q
一般的な盆栽と「かじゅある盆栽」とは何が違うのですか?
A
伝統的な盆栽事業者は、盆栽の「栽」である樹木を立派に見せるために、「盆」である鉢の深さを浅くする、色を目立たなくする、小さくするということを良くやります。これは芸術的には際立ったことになるでしょう。しかし、初めて盆栽に触れる人にとっては、水きれが心配になり、敷居が高い感を持たれることもあります。
「かじゅある盆栽」は、盆栽初心者でも安心して愉しめる仕立てをしています。盆栽鉢を従来の盆栽よりもバランスとしてはやや大きくし、土が多く入るようにしています。その結果、水きれも神経質にならなくて済みますが、鉢が目立つことを考慮し、模様の入った鉢、色にも親しみを感じられる鉢、手作り感を感じられる鉢などを使っています。鉢が目立っても愉しんで鑑賞できる仕立てをしています。
Q
日光にあてる必要はどの程度ありますか?
盆栽苗も植物であることから、光合成が必要なります。光合成の量が少ないと、樹勢が低下し、常緑樹でも葉の数が少なくなる、紅葉落葉樹では紅葉がはっきりしなくなるなどの影響が出やすくなります。しかしながら、盆栽を室内鑑賞したい場合は、室内(日陰)と日光の当たる場所(室外)と 、置き場所を定期的に変えることで樹勢を維持できます。例えば、室内の家具の上で2日間置いた場合は、次の2日間を室外(ベランダ等)に出して、日光にあてる等のリズムを継続すれば、通常は樹勢を保つことができます。花物盆栽で花をできるだけ多く咲かせたい、紅葉落葉樹で紅葉をより鮮やかにしたい場合は、日光にあてる日数・時間を長くすることをお勧めします。
A
Q
水やりはどのように行うのですか?
A
細い口のある水差しがお勧めです(ペットボトルで代用することも可能)。水道水で良いので、苔がある場合は苔もふくめて、2周程度、数秒で水をかけます。その後、水が鉢内を通過し、鉢底穴から出てきたら、適量の合図なので、水やりを終了します。
盆栽をキッチンの脇、ベランダなどの水が垂れても気にならない場所で、数分置くと、鉢底穴からの水は止まります。その後は、所定の鑑賞・保管場所に置けば良いです。
(室内鑑賞中に、鉢底穴から水が微量ですが出てくることがあります。気になる場合は、飾り板等を敷くことも良いでしょう。)
Q
栄養剤を与える必要はあるのですか?
A
盆栽事業者では「メネデール」を良く使います。花物盆栽で花をできる限り多くしたい場合には特にお勧めです。花物盆栽でなくてもメネデールを使うことで、より樹勢を維持しやすくなります。
使い方は、キャップ一杯の原液を水一リットルで希釈し、通年で週に1回の頻度で使います。水やりの際の「水」の代りに、水と同様の方法で溶液を使います。
ペットボトルでストックをしておくと便利です。ホームセンター、園芸店で購入することができます。
Q
枝が伸びてきたら、どのように手入れをするのでしょうか?
A
枝が伸び放題になると、根から上がってきた養分が分散し、花物盆栽であれば、花の数が少なくなる等、樹勢に影響がでることもあります。盆栽の購入時と同じ程度の枝ぶりで維持することを考えると、盆栽を入手後に早い時点で、盆栽商品の写真を3方向程度から撮っておき、枝が伸びて切り戻す時の参考にすることもできます。
Q
このまま植え替えずにこの鉢で維持するのことはできるのでしょうか?
A
鉢の中の根は、概ね三年程度で根がいっぱいに広がり、根詰まり状態になりがちです。三年に一度は鉢から根を取り出して、古い土と根を10~20%程度落とし、植え替えることをお勧めします。元の鉢に戻すことも良いですし、その時点でお気に入りの鉢があれば、新しい鉢に植え替えるのでも良いです。
Q
旅行や出張で、自宅に誰も居なくなる場合は、どのように対処すればよいのでしょうか?
A
水を張った容器、バケツなどに、直接鉢を浸して鉢底から水を緩やかに吸い上げるように「腰水」で対応します。この方法で、夏でも日陰に置けば、7~8日間は対処できます。
しかし、この方法を日常的に行うと必要以上に水を供給したことになり、根腐れの原因にもなるので、必要最小限で行うことが良いです枝が伸び放題になると、根から上がってきた養分が分散し、花物盆栽であれば、花の数が少なくなる、樹種に限らず、樹勢を衰えさせることにも繋がるので、盆栽の購入時と同じ程度の枝ぶりで維持することをお勧めします。
Q
観葉植物とはどのような違いがあるのでしょうか?
A
観葉植物は一般的には、管理の手間は少なく、極めて安定的に鑑賞できる一方で、季節の変化を愉しむという側面は少ないかも知れません。一方、盆栽は、日光にあてる、季節に応じた頻度で水やりをする等のルーティンのちょっとした活動も必要ですが、季節の変化を愉しむことができるのは、盆栽を自宅に置く人が多い最大の理由でしょう。日本らしい自然の景観を鉢の中に凝縮した姿に、日本の四季の豊かさを感じ取ることができます。
Q
商品を配送することは可能でしょうか?
A
鉢をラップで覆い、土の乾燥を防ぐと共に、配送中の揺れで表土が鉢から零れることを防ぎます。さらに、段ボール箱と鉢の間の空間は緩衝材で埋めることで、配送中での揺れに耐えられるようにし、枝が折れてしまうようなことが無いように配慮します。商品代金に加え、配送料が発生します。
Q
苔はこのままいつも緑でいるのでしょうか?
A
基本的には緑を維持することはできますが、個体差があり、鉢の環境・季節に応じて、焦げ茶になったり、黒くなったりすることもあります。変色したとしても、日頃の管理の中で、盆栽として、日光にあてる、苔にも水をあげていれば、元の緑に徐々に(数か月かかることもありますが)戻ることがよくあります。ただし、苔の表面が溶けたようになり、黒くなった場合は再生の可能性は極めて低くなると考えられます。この場合は、黒くなった苔は取り除いて、新しい苔に貼り替える、もしくは、土や飾り砂利を補 充することで、鉢の表土を手直しすると良いでしょう。
Q
室外(ベランダ等)で、管理する場合の、暑さ・寒さはどのように考えるのでしょうか?
A
最近は、夏では40℃に近い日も多くなりました。極めて直射日光が強い場合には、長時間、日光にあてると、落葉広葉樹の盆栽は葉焼けを避けるために、日陰に一時的に移動する、もしくは、日よけを設置することで、直射日光の刺激を軽減することが良いでしょう。冬では、深夜に気温が氷点下になるような日には土が凍り、根を傷めることを避けるために、室内に移動するか、寒風が当たらないように風よけを設置すると良いでしょう。なお、ベランダ面には鉢を直接置かずに、板を敷く、木製の台の上に置くことで、鉢にベランダの持つ熱さ・冷たさが伝わらないようにし、根を守ることに配慮を 頂けると良いです。エアコン室外機に乗せることは振動があることからお勧めできません。
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